中華街
今夜は久しぶりに、ダンナと二人で横浜中華街へ行った。
まずは、水餃子を食べに「山東」へ。平日というのに店内はにぎやかで、相席で入ることに。
その時に一緒になったおじいさん(年齢は70代に見えるけど、たぶん80くらいかな?)のお話が面白くて、食べ終わっても話が尽きなかった。というのも、このおじいさん日本人なのに中国語がぺらぺらで、お店の人達と楽しそうに会話をしているではないか!中国の旅話など聞かせてもらっちゃったり、小旅行な気分になってしまった。いつもなら、普通に注文して食べて終わりなのにね。
ダンナは知識が豊富なため、話を引き出すのが上手で、おじいさんも嬉しそうに話してくれたなぁ。
私はというと、考古学の教授の体験話か、NHKの世界紀行ものを聞いているみたいに、
「へぇー」とか「ほぉ〜」とか言ってるだけだった。
仲間はずれ
映画「逆シャア」のお話。監督富野さんが、ノーマルスーツのデザイン設定について、お師匠に話していたこと。
「きっとアムロは、ハヤトやカイと同じ色のノーマルスーツが着たいと思っていたに違いないんだ。だから、今回は白ではなくて、黄色のノーマルスーツを着せてあげよう。」
でも、お師匠的に普通に却下?だったらしいです。やっぱりアムロは皆と違う白色でしょう。
お師匠が話してくれた昔話でした〜。
同じ連邦組だけど、皆とは違うカラーのアムロ。他とは特別なんだって表現するのに手っ取り早いし、実際特別な人だったよね。アムロだけではなく、パイロットとして特別な人物ではないキャラも、微妙にヘルメットのカラーリングを変えてみたり、角付けたり、ちょっとでも皆と違うものを使うことで、自分が特別なものに感じれて、それってイイ気分だよね。