合宿最終日

今日は富士見に移動して練習する。

天気:曇りのち晴れのち雨
気温:寒い

富士見まで自走で移動する。小淵沢までいづみ『さん』と正美嬢+大先生
の4名で行く。事前に大先生よりチームの二人は相当に弱ってると聞いていたが
そのとおりだった。俺が普通に登ってもついてきてもない。自分が強くなった錯覚
になってしまう。(そんなわけないが)
小淵沢で別れるときにいづみ『さん』が「麦草までいこうよ〜」と言ってくる、
相当に弱ってるみたいだ。自分より遅い奴がいればペースが上がらないだろうと
いう計算をしたようだ。そんな誘いを振り切り富士見へGO。

まずは入笠山のヒルクライム。12キロで800mUPぐらい。
途中霧で視界なし。
みんながんがん登ってく、遅れてる人はお構いなし。
速攻でちぎれたナオ嬢を気にしてるのは谷さんと俺ぐらいか?
しかし谷さんは飛ばしたそうな顔してるので「あと見ます」伝えたら
行ってしまった。元気なオヤジだ。
そのあとはナオ嬢としゃべりながらのんびり登る。ナオ嬢の心拍は
155〜165、俺は130〜140、俺は楽だが向うさんはきつかったかね。
霧で視界がない中何回か分岐に出くわす。標識があるからいいが
ホントのとこどこまで登るかは詳しく聞いてないし話はなかったはず。
先に行った奴を残しとくとかの配慮はほしかった。
やっとこさで1時間ほどで終了。

頂上よりCコースを下る。石も転がってないフラットな路面が7km続く
つまらないコース。まあ、タダで走ってんだから文句は言えない。
飛ばしたい奴らはどんどん先に行く。とばせない人は?降れない人は?
面倒見る人が必要です。だーれも考えていません。
隊長と二人でナオ嬢とくらら嬢を見ることに。
しか〜しこのうち一人はまったく降れない人。どーにもこーにもなりません。
レクチャーはすれど吸収する意思は皆無・・・さすがに隊長は大人で懇切丁寧に
指導を続けているが俺にそんな忍耐力はなくちょこっと遊んではもどり、跳んでは
もどりと落ち着かなくなってしまった。途中の休憩所でも他のクラブ員は残ってなく
仕方なく最後まで見る羽目に...一人は見る人がいなくてもしょうがないけど
もう一人はパートナーも残って一緒に走るべきでは?挨拶の一つもないなんて
どいうことなんだろ?まあ、いつものことだしそのうち何とかしてやんべーか。

昼食後にエンデューロだったが、富士見のXCコースにとどめをさしたような
気がする。あのコース設定はよくないです。立場上強く反対できないおいらに
ちょっと嫌悪。まあそんなでエンデューロもつつがなくあの人がきちんと最後に
かまして無事でなく終了。二人ともずっとあんな感じなんだろうと思うが
最初に自走で足並みを乱した前科者のおいらは隅っこで小さくなってました。

時間的に自走では帰れず、半田氏に送ってもらうがかまされました。面白かったから
いいけどね。