しょーさ

マウスではなくて、ペン先とパッド（ボード？）にセンサー内臓のやつで描いてみた。
大変便利なのだけど、ペン先もシートも素材がツルツルしてるので、自分が思うように描きたいなら、感覚に慣れないといけない。（マウスで描くことを考えれば、なんでもない事なのだけど）
それでもやっぱり、紙と鉛筆のコンビで出来る絵の質や感覚が好きなのは、変わらないです。摩擦があるから、描く線の状況が頭に直に入ってくるので、考えて描ける。スルスル滑らしてると、線をなぞっているだけの状態なので、出来上がりの嬉しさはあるけど、描く楽しさはイマイチだなぁ・・・。MTBで例えると、氷の上を走っちゃってるみたいな・・・路面を進むタイヤの状況が何にも伝わってこない感じ。
筆圧センサーは面白いし、作品は永遠に色あせることも無い。　消しゴムのかすは出ないし、絵の具で汚れることもないので、良いところはたくさんあるのだけど、そのもの全部に頼るのではなくて、自分が何をどのように作りたいのかをシッカリ持ってないと、道具に遊ばれそうです(^^ゞ
ローラー　1時間6分　4日ぶりだナ